私は南海トラフ地震に向けて自分とまわりができるかぎり多く生き残れるように動きます。そのために。

こんにちは、高知県須崎市在住の、動物看護師のまゆゆこと 武田真優子 @aisu_dog です。

ペット泊まれるすどまり宿「どうぶつすどまりBOOK」のオーナーをしたり、絵を描いて理解の手助けをするグラフィックコネクターをしています。

動物支援ナース。ヒトの看護師または動物看護師またはその両方。

リアルペット避難所運営ゲームが、無事に終わり、高知に帰ってきました。

最後の総まとめのところ、自分たちで気づきを共有する部分、参加者が熱く語っておられている中、私のリミット時間を過ぎてしまい、全てを聞くことができず残念でした。

けれど、こんなに熱い思いを持っている方々が防災に関して、日本中におられるということ肌で感じたこと、ご報告させていただきます。

また、今回のプロジェクトに関わってくださったポルカというちいさまクラウドファンディングプロジェクトでご支援をくださった13名さま、また直接お振込みをくださった6名さま、手渡しでご支援くださった2名さま、合計21人と、
プロジェクトをシェアくださった皆さま、ほかこっそり応援くださった皆さま、心よりお礼申し上げます。

中庭で外の避難所設営。冬は防寒対策必須。

高知県には、実はペットに関して精通されておられる大先輩がおります。同じ防災士です。けれど、その方はヒトのほうの防災にはつながりが薄いそうなので、相互に関わり共に高知県にて活動ができたらいいなと思っております。

そのプランを自分の中で立てていて、つくっていくようすから、限定された場所となりますが、お伝えできるように場所づくりに勤しんでいます。(また、お伝えしますね!)

具体的に何があったというご報告はまた別のエントリにしたいなと思っています。
今回は「 第7回協働型災害訓練 in 杉戸〜つながることは備えること
「災害支援における『リーガルニーズ&ペットニーズ』」〜
−災害対応を知りたい自治体職員、災害支援を知りたい防災組織関係者へ−」
よりなにを、武田真優子は、学び感じとったのかということを、このエントリに書きます。


いきなりの私の目標宣言

私が防災をしている理由については、こちらの記事に詳しいです。

すごくざっくり申し上げると、私のミッションは「ペットとペットと暮らすヒトが最期のときまで、あたりまえにいる社会を実現すること」です。(NOT 一人ですべてを看なくてはならない)

そこで南海トラフ地震が必ずくる高知県にいると決めている私に、これから何ができるかなと考えたときに、私にしかできないだろうということを見つけました。それは、動物支援ナースになるということ。

アニジョブさんから画像引用。クリックするとページに飛びます。

動物支援ナースになるための動物の災害支援履修プログラムとは、日本において「動物看護師の災害支援」が学べる初めての試み。現役の動物看護師や、潜在動物看護師、現在子育て中・介護中などで休職中の方が対象。


雑なことを言えば、私でなくても、動物看護師で防災に興味ありプログラム履修すればなれてしまうんですけども、

現在、専門学校の講師として実際に動物看護師またはペットに関わる職業に携わっていく学生達に生の知識をお伝えできたり、たくさんの方のおかげでヒトの分野でも防災のつながりがあったり、
行政や地域の防災リーダーと臆することなく話ができるという存在は、客観的に見て私なんだろうなと、思いました。

私が東京から高知県へ移住した理由は、もう100ではきかないほどお話ししてきたと思うんですが、ざっくりお話すると、食事がおいしくてヒトがあったかかったからです。

はじめて高知県を訪れたとき、県庁の担当の方にアポイントをとり、ペットに関することを教えていただきました。その時にもうすでに移住のお話もさせていただきご対応くださり、

よそ者に対してなんて温かいんだろうかというポジティブな印象を持ちました。もちろん高知県民全員がということではないんですが、ながれるカルチャーが他人をおおらかに受け入れる才能があるように感じました。


高知県では、今まで数あまたの災害に遭っており、そういうことも包み隠さず移住者の私にお話しくださるんですね。昔は台風がすごかったんだ、地震の時にはここまで水に浸かったんだよとか。

お遍路の道。田んぼのあぜ道も公式ルートだったりするんです。

私のこの災害に関する危機意識は、高知県は必ず大きな地震がくる、だから自分とネコ店長こむぎが、そのときどうやって生き残るかを考えたときに、勉強をはじめたことが、現在に繋がっています。

その危機意識の点から見ると、高知生まれの学生さんは、ちいさな頃から、まあ言い方はあれですが、脅されながら育っているので、自分に対する意識というのはかなり高いと、移住してきた私は、思いました。

ただし、それがペットとなるとヒトのようには避難所にはいけないかもと噂では聞いている程度のことがわかっていればいいほうです。けれど、聞こうにも誰に聞いたらいいのかわからないという、漠然とした不安がある方が多いのも、実際のところあります。

これに対してすごくざっくりと答えてしまうと、日常から避難を意識してペットと生活をする、練習しておくということしかないんですよね。また積極的にともに避難しない、という選択もあることも知っておくことも、大事なことかなと個人的には思っています。

なぜなら地震が起きた後、高知県は海沿いの地域は津波が来ます。その時に迷っていると、自分が津波に巻き込まれます。その10分の中で、どれだけすばやく決断し行動するかが生き残れるかを分ける。

これは、事前に決めておくことができるんですよね。

まず、命を守るためにどうするのか、
避難は、どうするか。


ペットと暮らしているヒト、その方ご自身が、未来のことを考えて動くというのは、難しいと思うんですね。ご興味を持てなかったり、今起きてることではないとイメージは持ちにくいしですし。だから、どうしても優先順位が下がってしまうというのは、あたり前にあるかと思います。

だからこそ、避難所にはペット同行避難者が相当数いるということを考えながら現場を運営してくださる地域の防災リーダーに事前に知っていただくほうが賢明。


ですので、目下の課題は、その地域の防災リーダーにどのように知ってもらうのか、どういう対応してもらうか。現状だと避難所には入れませんと言われることがかなりのパーセンテージでおこると思います。


上記リンク先のように、自分は体験しました。では、ペットを捨てるのか?なんてそんなわけにはいかないですし、そんなわけないですよね。

だからといって扱いとしてはこんな言い方はあれですけれども、ペットと共にいる方へのヒトへの扱いは、ホームレスの方と同等かと思います。ペットといるあなたは避難所に入れません。外行ってください。

この避難所に入れないこと、東日本大震災でも熊本地震でも起きてるんです。だから今はまだ南海トラフ地震が起きてない、高知県が、また同じことをしていいわけないですよね、と私は思うんです。


じゃあペットを避難所に受け入れろ!と声高に叫ぶつもりもなく、ヒトの命が優先なのはあたり前です。けれど、避難所を運営するときに、動物支援ナースという存在があれば、とても大事だなことだなと、考えているんですね。


時差でご支援いただけてありがたかったです🙂

もし、まだ支援したい、なんて思ってくださる方がいたら、
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ありがとうございます🙏😊

ほな、また!